タタールスタン共和国
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タタール語、スタートします!
みなさんこんにちは。
いきなりですが、語学教室ANCで
タタール語
のレッスンが始まりました。
タタール語?
どこの国で使われているの?
どんな言葉?
みなさんの疑問にお答するべく、調べてみました。
■タタールスタン共和国とは・・・
タタールスタン共和国(タタールスタンきょうわこく、タタルスタンとも、タタール語キリル文字:Татарстан Республикасы、ラテン文字:Tatarstan Respublikası、ロシア語:Республика Татарстан)は、ロシア連邦地域管轄区分のひとつ沿ヴォルガ連邦管区の中央に位置する共和国である。公用語はロシア語とタタール語。1992年には主権宣言を行った。…(Wikipediaより)
新鮮な単語がたくさん・・・!
首都:カザン
人口:約380万人
公用語:ロシア語、タタール語
ふむふむ。
■国旗
■タタール(民族)について:
タタール(Tatar)は、北アジアのモンゴル高原とシベリアとカザフステップから東ヨーロッパのリトアニアにかけての幅広い地域にかけて活動したモンゴル系、テュルク系、ツングース系およびサモエード系とフィン=ウゴル系の一部など様々な民族を指す語として様々な人々によって用いられてきた民族総称である。・・・(Wikipediaより)
するとタタール語は、モンゴル語、トルコ語、フィンランド語など幅広く繋がりがあるんでしょうか。
興味深いですね・・・・!
タタール民族の人々は、ロシア、カザフスタン、トルコやブルガリアなど各地で暮らしているそうです。
そういえば、以前モンゴル出身の先生が、「トルコ語は全く分からないけれど、トルコ人の会話を聞いていると時々、理解できる時があるんですよね・・」と、意味深にお話されていたのを思い出しました。
■世界遺産は現在2つ。
カザン・クレムリン
Photo by 阪急交通社
美しすぎますね!!
ボルガル遺跡
Photo by Naver まとめ【一度は行ってみたい】全世界遺産一覧表【HERITAGE】東欧・中欧編
タタールに旅行に行ってみようかな!とお考えのみなさん!
こちらのサイトでも詳しく紹介されています♪
「たび こふれ」
たくさんのきれいな写真とともに、楽しい旅の様子がうかがえます。
✿✿✿タタール語担当講師より✿✿✿
タタール語とトルコ語は同じテュルク語系に属しておりそれぞれよく似ています。
タタールスタン共和国で毎年行われる政府主催の「タタール語オリンピック」では、3人の日本人が連続して優勝していますよ。
首都カザン市はムスリムのタタール人とクリスチャンのロシア人が平和的に共存している、世界でも珍しい都市でもあります。
歴史・文化が豊かな場所で、カザンの歴史は古く、2005年に市創設1,000年を祝いました。
ロシア連邦では、モスクワ、サンクトペテルブルクに次いで3番目の首都と言われています。
世界遺産のカザン・クレムリン、スュユンビケ塔、ボルガル遺跡にぜひ一度、訪れてくださいね。
✿✿✿✿✿✿
2018年ワールドカップの開催地にもなりましたので、サッカーが好きな方はご存知かもしれませんね。
日本語も堪能なネイティブの先生がレッスンを担当しますので、はじめてチャレンジする方も、ブラッシュアップレッスンをご希望の方も。
タタールやタタール語に少しでも興味を持ってくださいましたら、是非一度、体験レッスンにご参加くださいね♪
お申込は、こちら → 体験レッスン申し込みフォーム
皆さんのお越しをお待ちしています!